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こんにちは〜

ディグリーネームごとの性格

最近、曲を聴いてディグリーネームを判別して耳コピするやつをやってみたく

せっせと耳のトレーニングに勤しんでいる。(ChordCrush と言うアプリが便利)

やってて気になったこと色々。。

 

ドミナントとサブドミの判別難しい

楽理では1-5-1がドミナントモーションがど定番と言われるけど、

1-4-1も意外と全然しっくりきてしまうのは私の耳がプロじゃないからなのだろうか。。。

というか1-4-1もドミナントの動きが入ってるし(ハ長調でC-F-C だとしても、FにとってCは5度の音)これ判別つけるの難しくないだろうか?ディグリー耳コピ強者の皆さんいらっしゃいましたら、どんなふうに判別してるのか教えてほしい。

実際に最近耳コピしてみた合唱曲Believeは、メロ折り返しのドミナントモーションの部分に4度を入れたりしてたよ。(5-4-1と言う動き)みんな4度から解決しても、十分スカッと感を感じてるのではなかろうか。。

"テンション感"を感じ取ろうとすると確かに5度の方が強いけど、4-1の時も1-4の時も結構くっきり落ちた・高みに上がった、と言う感覚が生じてしまうので悩んでいます。

逆に5度の時しっくりきすぎて1度かな?とか思っちゃう時もある。この時は本当に悔しい。。

6度すぐわかる

あまりにもわかりやすくて好きになってきた。

若い子の中に一人だけ気難しめのおじさんがいてホッとするみたいな感じがある。

 

ディグリーごとの印象としては

1 : 解決するマン。明るくていいやつ。誰とでも馴染める。まごうことなきクラスの中心

4: 一番要領のいい陽キャ

 楽しい・シリアスなどいろんな話題に対応できる安定感あり。

 ネガに転ばずポジティブに捉えてくれる

5: 問題提起者。そして1が解決する。

 問題提起はするが真っ当な方針に導くものなので厄介な印象はなく、

 むしろ優等生な感じもする。そして5の問題提起→1の解決があまりにも日常なので

 慣れきってしまい、またやってんな〜的な安心感さえ生んでしまってる

6: 若干気難しいおじさん。 1と血縁なのでふとした考え方が似てたりする。

 (1が歳を取ったら6みたいになるんじゃない?と4曰く。)

 みんなの人生に一筋縄ではいかない苦み、深みを与えてくれる。

 年齢差と性格上、他のコードが6と交わると違った側面を見せることがある。

 気軽に話しかけると要らん深い考察垂れてくるのでちょっと厄介

 

って感じ

 

2度と3度もわかりにくい

どちらもマイナーコードでほんのりとエモさがある。

(2は5への導入、3は5と血縁(音が被ってる)なので盛り上げに向かう意味合い有)

わかりにくいけどちょっと掴みかけてるのは、

2: プールに当たる夕方の光。水の反射と揺らぎを感じる静かなエモさ

3: 校舎裏に当たる夕方の太陽。土煙をはらんだ強いエモさ

 (甲子園球児って感じ)

 

って印象。

2は4と音が近いので落ち着きもある、、、と思いこんじゃってると、

実は2もしっかりエモさを醸し出してる時があって混乱するんだよな。

なので実はどっちもしっかりエモさがあり、その種類が違うのだと思っておくと正答率が上がりました!(私の場合は)

ChordCrush上では3はleast popular chordって言われてたけど、

自分は3の持つ雰囲気大好きだという発見もあった。激エモコードだ、今度使おう!

3って3メジャーが確か平行マイナーにとっての5度でモーダルインターチェンジで使えるんだよね。(夏の終わり のサビにも重要な役割で登場している)

そして平行マイナー調の1である6mへ解決する、と言うパターンがよくある。

この動きも大好き!