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こんにちは〜

HGP(ハイパーガサツピーポー)

今日はトロたくを夕飯に食べた。美味しすぎる。

今週は久々に仕事してる。先週までのびのび旅行してたので、かなり頭が働いてない。月曜は呂律も回ってなくて面白かった。 Spread Sheetをするれっとしーとと言ってしまっていた。

 

今日は久々にオンサイトでMTGがあった。同僚が気にしいな性格で、私たちは何故気にし過ぎてしまうのかみたいな話をしていた。そりゃ大変だ。私も私が仲良しの人たちも全然気にしいじゃなくむしろ何にも気にしてないタイプのガサツ人間たちなのであまり、、というか全然共感できない。

むしろ正直、今までの人生経験上、あまりに気にしすぎる性格は生活及び人生に支障を来たすなぁという所感がある。自分の人生の捉え方に関してもだし、私は個人的にあまり細かいこと気にしない人と一緒にいる方が楽だ。

今日は自分の元来のガサツさと旅行明けのボンヤリ頭が合わさって彼女たちに無神経発言をしてしまったかもしれない、と帰りの電車で少し懸念し思案してしまった。ほら。気にしいって言うのはこういういらん心の摩擦を生むやないかい。「ちょっと変なこと言っちゃったかな、までもアイツ何も気にしてないから大丈夫だろう」と思わせてほしい。と思うのはまぁこっちのわがままですよね。。

でも実際世の中には自分のこと以外何も考えてない人もいるんだから、他人に多大な迷惑を掛けない範囲であればある程度無神経でいる方が楽しく幸せにいられるのではないか。世のHSPにご提案させていただきたい。ガサツで行こう。ガサツがいっちゃんかっこいい。HGP(ハイパーガサツピーポー)を流行させよう。

私はイタリア人が大好きなんですが(人に依るけど)、何故かというと彼らの懐の深さや気にしなさ、形式だのマナーだの細かいことを気にするより心でコミュニケーションしてる感じが心地良いからである。一番大事な「人に優しく、個人を尊重する」みたいな基本的なところさえ押さえてればあとはOKだよな、といつも思う。OKにしてくれ。

 

帰りはハンターハンターを読みながら帰宅。

そういえば、訳あってフランス人の同僚のカレンダーを見てたら植毛の病院に行く予定が入っていた。確かにちょっと薄そうな方だったので納得感もあった。しかしあまりにも堂々と入っていて感心してしまった。

っていうかフランスでは禿はセクシーだから誰も気にしてない、って聞いたことがあったが、そういう訳でもなさそうだな。嘘じゃん。ま〜た「フランス人は10着しか着ない」みたいな謎情報だったのか。日本に出回ってるフランス人に関する謎情報なんなんだろう。あまりにも特別視され過ぎてる。

今朝の夢とよく見る夢の話

今朝はなんとなくウフフ、、、という感じの気持ちで起きた。

なんでだ?と微睡みながらしばらく考えて気づく。

夢の中で可愛い男の子に好きと言われたからだ。

 

夢の中で私は何故かまだ学生で、ザ・典型的な高校の教室に居て

一番後ろの席で隣の松尾君(Youtuberでアニメやってる人)と喋っている。

そのうち私は誰かに呼び出されて席を離れなきゃならなくなるんだけど、松尾君がしきりに嫌がる。私が好きだからずっとここに居てほしい、もうクラスも一緒にしよう、と。

 

なんだよこの夢は。我ながらキモすぎる。

私は日頃から松尾君のYoutubeを面白く見ており彼の顔も好きである。

だから夢に出てきたっぽい。

そして若くて可愛い男の子に好きって言われるのすごい嬉しいと言う気付きと、こんな夢を見て喜んでるアラサーの自分めちゃくちゃキモいと言う自己嫌悪の間でしばらくボヤボヤした。松尾君も視聴者が勝手にこんな夢見てたらマジで迷惑だし気持ち悪いだろう。すまない。

 

そして思う。この「若い男の子可愛い」と言う気持ちは、男性の言うところの「若い女の子可愛い」と全く同じなのかもしれない。

そりゃ可愛いわ。だってお肌のハリも違うし気持ちも全然すれてなくて若いし。。。

あと単純に、自分より若い人に好かれるのって嬉しいんだろうな。それが同性でも異性でも。自分の気持ちも若くなれるのかも。

でも個人的には今まで現実世界で年下からアプローチを受けたこともあったけど、青臭すぎてシャバくて無理だったな。まそれはおいといて。

男性の「若い子好き」の気持ちが少しわかった気がする朝だった。

いいなあ高校生の恋愛。恋愛してーよ!

結婚とかその後とか全く関係なく、楽しいだけの恋愛がしたい。

 

それはそうと、私は夢の中でよく見る場所がある。

一つは街。

夢に出てくる街はどれもなんとなく似てるので、実は全て同一の街なのではと思ってる。

駅やショッピングモールがあって少しヨーロッパ風の街並みで、

暮らしてる人も日本人だけじゃなく色々な人種がいる。

電車はモノレールみたいな形で近未来な雰囲気がある。

ショッピングモールは内部がめちゃめちゃ複雑。中央に吹き抜けがありエスカレータから見下ろせる。で、一階には服屋や小物屋、他にも舞台?映画館?みたいなところもある。

 

もう一つは海の近く。

海とビーチに近未来的な建物があって(パイプっぽい形)

たくさんの人で賑わってる。建物は海の上を通っているので

中から外を見ると船の上にいるような景色が広がってる。

水上ホテルみたいな雰囲気で、海と陸と建物の区別が曖昧。

 

もう一つ、日本家屋

今まで2,3回ほど登場してる。

1回目は広長い畳の間に12単の着物を着たマネキンが何体も座ってて、でも不思議と怖さは感じなかった。

階段で下の階に行くことができ、そこには美しい着物が沢山散らかってる。

黄色い花柄の着物が印象に残ってる。

また玄関口は和洋折衷でステンドグラスがあったりどことなくジブリな雰囲気。

 

 

夢で見てよく記憶に残っているのは風景や空間が多い。

夢の中で私は何かを考えて行動しているが、それを見てる自分には何も感情を与えない。小さい頃は夢の中の行動や出来事に強い感情が伴ったのに、今はかなり薄くなってる気がする。怖いことがあってもめっちゃ他人事。でも、夢の中の自分は何かの感情に突き動かされて行動する。実の私はそれをただ見ている感じ。

夢の中の自分になっていると言うより、夢の中で自分の人生を生きてる人の中に入って覗き見させてもらってるような印象がある。

 

音楽の夢もよく見る。目覚める前頭の中でデカい音量で音楽が鳴っていたり。

でもいつも覚えてない。

ジャズ理論のクラスみたいなのに参加して謎の音符記号を見たりもした。

好きな音楽家もよく出てくるし。長谷川白紙や椎名林檎に何かを報告したり、東京事変とバーベキューする夢も見たな。何故かティアキンの冒頭の夢の島のフィールドで。。。

 

備忘録的に夢の話を書いてみちゃった。

あと最近はアジカンゴッチの2000年代初頭の日記を読むのにハマっている。(Wayback Machineまで使って)かなり初期の日記で「間違ってYO-KINGの日記に書き込んでしまいまいた。」と言うのがあってシュールで爆笑してしまった。ゴッチって今でこそ思想のしっかりあるミュージシャンとして有名だが、初期は割とヘラヘラ生きてそうな感じもする(浪人時代のエピソードとか)。何も考えずにフィーリングで突っ走るところと、しっかり論理を持って取り組む部分のバランスが絶妙で面白いと思う。

あと2003年という時代。この頃のインターネットの雰囲気が好きなので、よくWayback Machineで今は亡きWebページの亡霊を追ってしまう。

明日から旅行に行くので今日は必要なものを買い物したり今のうちに歯医者に駆け込んだりとバタバタしてて疲れた。

早めに寝て明日ちゃんと起きれるようにした〜い

オッペンハイマーみた(ネタバレを含む感想)

ついさっき平日の朝からオッペンハイマーみてきた。

難しい映画だった。登場人物もイベントも多い上にノーラン監督お得意の時系列めちゃめちゃパターンなのでどうしても鑑賞後は混沌とした印象になる。wikiなど見ながら一つ一つ確かめている。

でも時系列で事実を理解しても結局混沌とした気持ちは残る。

原爆の発明及び投下に関しても、当時の世界情勢や政治を鑑みると非常に多義。

人類の歴史における稀代の大発明であり、大量殺人兵器。

多くのアメリカ人を救い、一瞬で多くの日本人の命を奪った。

戦争の長期化を防いだアクションであり、米ソ対立を激化させた要因。

人類が自らを滅ぼす可能性であり、世界情勢を均衡させる抑止力。

私にオッピーは裁けない。誰にも裁けない。

私が言えるのは彼の女のセンスが悪すぎると言うことだけ。

それとも当時の女性たちはみんな病んでいたのだろうか?

夫婦どちらもまともに子供の面倒見れないのに2人目生む神経が本当に意味不明。。。

あとマット・デイモンとゲイリーオールドマンが老けすぎててびっくりした。誰かわからなかった(最近映画見てなかったからだけど)。ゲイリーオールドマンがあんな蝶ネクタイのおじいちゃんに、、切ない。人は老いるのだ。

 

ちょっと重すぎてふざけちゃった。

オッペンハイマーの生き方の是非は誰も裁けないが、映画の描き方に関してはちょっと文句がある。

①もう少しグロテスクな原爆の威力に関する描写が欲しかった。

日本人は結構目にする機会があると思う。

私自身も子供の頃原爆に関する写真や詩、絵、体験談に触れて「人間は何の罪がなくてもここまで凄惨な悲劇を突然背負わされてしまうことがあるのか」と考えさせられた。これってやっぱりショック療法的かもしれないが良い反戦教育になってると思うし、本作のように兵器を描くならそれが何をもたらすかもセットで描かなきゃ嘘じゃんと思う。

人間がどんなに残酷な生き物で自分たちの決定の結果が何を起こすのか、改めて見せつけて欲しかった。これはノーラン監督逃げたんか?

 

オッペンハイマーの罪の意識に関する描写

も薄かった。

映画であまり出てこないが、戦後オッペンハイマー反核運動などに身を投じていた。

戦後日本でも講演会をしたらしい。広島・長崎には行かなかったそうだが。

自らが原爆を作り出し軍事使用されたことに対してどのように向き合ったのか、もうちょっと深掘りして描いて欲しかった。

そう言う意味でも、

③ストローズとのイザコザの話そんなに見せる必要ある?

上記のように、戦後の彼なりの贖罪やその後の物理学・原爆との付き合い方など

彼の思考の軌跡を追うための要素は晩年にも満載だろうに、それはバッサリとカットされ、安全保障聴聞会で当時の自分の意思決定や諜報活動していたのではないかという疑惑に関して激詰されるシーンがこの映画の背骨になっている。

スパイじゃないのは歴史上明らかになってるのでここの疑惑の究明は視聴者にはどうでもいいし、肝心の原爆発明はするが投下は反対って何?と言う追求もぼやけてるというか甘かった気がする。

映画としてパッキリさせるために尋問バトルみたいなシーンを使って見せるのは便利だったのかもしれないが、最後の終わりはなんかボヤボヤしてて個人的には微妙かも。小物感の(小並感)ストローズとの対立の話そんなに見せる必要あるかね。ストローズの心情よりオッピーを深掘りして欲しかった。

晩年の有名なスピーチを最後の見せ場にして、有名な「I became death, ...」がどんな心境で出てきた言葉かの経緯を見せるとかでも良かったんじゃないのかな?

じゃオメーがプロット書いて撮ってみろって?すみません!ノーラン様の神手腕にかかって作られた映画だからなんか意味あるんですよね。私がわかってないだけなんですよね。

でも正直、結局オッピーと言う人間を描きたいのかストローズ事件を描きたいのか原爆を生み出した影響を描きたいのかわからなかった。ぼやけてた。

 

そんな感じ。まあでも面白かった〜

映画館はリッチな音響のおかげで音の振動が体に伝わってくる。

音を物理的に感じることができていいですね。

ディグリーネームごとの性格

最近、曲を聴いてディグリーネームを判別して耳コピするやつをやってみたく

せっせと耳のトレーニングに勤しんでいる。(ChordCrush と言うアプリが便利)

やってて気になったこと色々。。

 

ドミナントとサブドミの判別難しい

楽理では1-5-1がドミナントモーションがど定番と言われるけど、

1-4-1も意外と全然しっくりきてしまうのは私の耳がプロじゃないからなのだろうか。。。

というか1-4-1もドミナントの動きが入ってるし(ハ長調でC-F-C だとしても、FにとってCは5度の音)これ判別つけるの難しくないだろうか?ディグリー耳コピ強者の皆さんいらっしゃいましたら、どんなふうに判別してるのか教えてほしい。

実際に最近耳コピしてみた合唱曲Believeは、メロ折り返しのドミナントモーションの部分に4度を入れたりしてたよ。(5-4-1と言う動き)みんな4度から解決しても、十分スカッと感を感じてるのではなかろうか。。

"テンション感"を感じ取ろうとすると確かに5度の方が強いけど、4-1の時も1-4の時も結構くっきり落ちた・高みに上がった、と言う感覚が生じてしまうので悩んでいます。

逆に5度の時しっくりきすぎて1度かな?とか思っちゃう時もある。この時は本当に悔しい。。

6度すぐわかる

あまりにもわかりやすくて好きになってきた。

若い子の中に一人だけ気難しめのおじさんがいてホッとするみたいな感じがある。

 

ディグリーごとの印象としては

1 : 解決するマン。明るくていいやつ。誰とでも馴染める。まごうことなきクラスの中心

4: 一番要領のいい陽キャ

 楽しい・シリアスなどいろんな話題に対応できる安定感あり。

 ネガに転ばずポジティブに捉えてくれる

5: 問題提起者。そして1が解決する。

 問題提起はするが真っ当な方針に導くものなので厄介な印象はなく、

 むしろ優等生な感じもする。そして5の問題提起→1の解決があまりにも日常なので

 慣れきってしまい、またやってんな〜的な安心感さえ生んでしまってる

6: 若干気難しいおじさん。 1と血縁なのでふとした考え方が似てたりする。

 (1が歳を取ったら6みたいになるんじゃない?と4曰く。)

 みんなの人生に一筋縄ではいかない苦み、深みを与えてくれる。

 年齢差と性格上、他のコードが6と交わると違った側面を見せることがある。

 気軽に話しかけると要らん深い考察垂れてくるのでちょっと厄介

 

って感じ

 

2度と3度もわかりにくい

どちらもマイナーコードでほんのりとエモさがある。

(2は5への導入、3は5と血縁(音が被ってる)なので盛り上げに向かう意味合い有)

わかりにくいけどちょっと掴みかけてるのは、

2: プールに当たる夕方の光。水の反射と揺らぎを感じる静かなエモさ

3: 校舎裏に当たる夕方の太陽。土煙をはらんだ強いエモさ

 (甲子園球児って感じ)

 

って印象。

2は4と音が近いので落ち着きもある、、、と思いこんじゃってると、

実は2もしっかりエモさを醸し出してる時があって混乱するんだよな。

なので実はどっちもしっかりエモさがあり、その種類が違うのだと思っておくと正答率が上がりました!(私の場合は)

ChordCrush上では3はleast popular chordって言われてたけど、

自分は3の持つ雰囲気大好きだという発見もあった。激エモコードだ、今度使おう!

3って3メジャーが確か平行マイナーにとっての5度でモーダルインターチェンジで使えるんだよね。(夏の終わり のサビにも重要な役割で登場している)

そして平行マイナー調の1である6mへ解決する、と言うパターンがよくある。

この動きも大好き!

 

ぷるぴー グローバルに通用するおもしろについて

特に書くこともないんだけどなんとなく更新

 

ほかおにの限定ラジオ、キショ松さんと原宿さんの哲学堂ラジオはめちゃめちゃ面白い。今も聴いてる。きしょ松さんみたいな芸風の方が深く思考を巡らせていること自体が面白い。(ちょっと失礼だけど某記事で見たくもない裸を沢山見せつけられたので少しくらい失礼なことを言ってもいい気してしまう)きしょ松さんとそれに関する自分の心理状態も面白い。

 

最近は千葉県沖で群発地震が起きていてキモい。地震はキモい。災害はキモい。

キモすぎて防災セットを玄関に移動し中身も整理した。防災の笛も買っちゃったし。

災害に遭うことを前提とした行動、それ自体もキモすぎてなるべくやりたくないのだが一応備える。私の家は海が近く津波が起こる可能性もある。家は軽量鉄骨のアパートなので潰れる可能性もある。災害に遭う自分の家を想像する。ああ、私の6万円のPriviaが、同じくらいしたギターが、アンプシミュレータが、気に入ってる服群が、大事な情報が沢山詰まってるMacBookProが、3万円の超可愛いライトが!!マジでブチギレてくる。どんだけ気に入ってると思ってんだよ、身の回りの色々なものをよ。そして平凡な日常を不本意にいきなりぶっ壊された人々のことを思う。嗚呼。

 

最近同僚と仲良くなってきた。私の会社は外資でチームメンバーにはアメリカ、オーストラリア、シンガポール、フランスとかドイツの人もいる。たまにコミュニケーション取る機会があり、休日の旅行の話とか業務上のtipsや愚痴を話したりしてる。

私は仲良くなった人にお気に入りのコンテンツを共有するのが好きだ。親友にもしょっちゅうM-1のお気に入りの動画や霜降せいや武田鉄矢最悪麻雀、Yesアキトの面白ギャグ、もののけさんのありとあらゆる動画、終わった人ヒソカモノマネなど沢山送ってきた。お笑いだけでなく音楽とか映画とか小説の話もするけど、Youtubeの面白い動画やネットで見た面白いものなど雑多で瞬間風速的に笑えるものを共有したい。

だからたまにグローバルの同僚にも面白コンテンツを共有したいな、と思ってしまう。今まで日本人じゃない友人が何人か居たから、海外の人に日本のおもしろを共有する方法についてよく考えてしまう。しかし私が面白いと思うものはハイコンテクストで日本のミームサブカル絡みのものが多いので理解してもらうためにかなり説明が必要なものばかりだ。もどかしい。本当は、私の親愛なるパリジャンの友人にオモコロウォッチを聞いてほしい。面白いしきっと好きだと思う。ニュージーランドの同僚にも爆笑問題カーボーイ聞いてほしい。日本オタクだからきっと理解できたら楽しいと思う。

 

こんなことをダラダラ書いていて、何を当たり前の文化差異にゴネてるんだと思われるだろうが、同僚たちとはこんなに一緒に仕事しててコミュニケーションも取っており、仕事でこういうのいやだよね、これはいいよね、見たいな阿吽や感情を共有してるのに、面白いと思うものや笑いのスタイルに差があることがなんだか不思議に思える。いや別に具体的に笑いのセンスに違いがある現場に遭遇したわけじゃないんですが。実際世界の色々なコンテンツを見ていると、日本以外の国の面白と日本のおもしろはだいぶ違うよなと思う。

グローバルではコメディといえばスタンドアップとか、皮肉や人を傷つけるような内容が多い気がする。あと政治系のお笑い多い。ドイツのheute showとかは結構好きだった。世界のオモロコンテンツで言うとイギリスのLittle BritainとかInbetweenerとかフランスのCyprienも好き。le paulとかもまあまあ面白かったかな。でも今考えると、どれもこれもちょっと内容が皮肉っぽくアグレッシブすぎる。

今は日本に住んでて日本のオモロにどっぷり浸かってるので、この素晴らしさをどうにか友人に伝えたいとか思ってしまう。日本のゆるくて平和ボケした、支離滅裂でなんの意味もない、素晴らしいおもしろの世界を知ってほしいとか思ってしまう。

 

でもこの考え押し付けがましくてされる側はウザいだろうな。気をつけよ。同僚にいきなりザコシの動画とか送りつけたりしないように。ただもっとみんなと心理的に近づきたくてだから、私が面白いものを共有したい、という純粋な願いなんだけどな。でもこう言うのがウザ老害みたいなムーヴに繋がっていくのだろう。コミュニケーションって難しすぎるな。

 

ってか仲良くなるためのおもしろに重きを置きすぎなのかもしれない。
ヨーロッパ住んでた頃イタリア人の親友と呼べる人がいたが、仲良くなるためにそんなにオモロの趣味の一致は必要なかったよな。いやでもそこの不一致のせいで今は疎遠なのかもしれない。。今となってはオモロの趣味が合わないのにどうやって心の底から仲良くなれるんだろう?と思う。その子と一緒にいて爆笑した記憶があんまりない。一度、ミニオンの映画を見に行った時に「ミニオン達はさりげなくイタリア語を喋ってる」とその子が教えてくれ、ああじゃあミニオンはイタリア人なんだね!と言って笑った記憶がある。今考えるとその反応は結構失礼だし場合によっては差別的と捉えられてしまうかもしれない。あ、なんだか分かってきた。おもしろって偏見やバックグラウンドを共有していないと難しいのかもしれない。グローバルのコメディが皮肉すぎ・攻撃的すぎると感じるのは、私が彼らと同じ背景を共有してないからかもしれない。。

なんかもう終わるか。

おもしろのセンスがどうこうとかじゃない、ただ仲良くなりたい、と言う純粋な願いを忘れないように生きていこうと思いました。終わり

2023を振り返る

よかったこと

・認知度若干上がった

・演奏力・知識向上

・仲良しの人間ふえた

・3キロ痩せた

・貯金額が目標の1.5倍達成となった

・なんだかんだで色々やった

 

 

1月

  • かなり久しぶりに神社で大吉が出てうれぴい。その神社では馬とか猿とか琴演奏も聞けた上、お稲荷様、弁天様、諏訪神社、などありとあらゆる神様の社もあって面白かった
  • とある曲を出した。これで作品クオリティを1レベル上げられた気がする
    これ以降それなりに再生&Likeされるようになった
  • パイセンと年明けに呑んで面白かった〜。ドイツ料理食べた。そんなに美味しくない。
  • xxxHolicを全巻読み直し号泣。特に1~10巻って本当にアートだと思う。
    こういう素晴らしすぎる作品にはどこか永遠を感じてしまう(は?)
    休刊してるらしい。CLAMP先生方が好きなタイミングで、満足できる終わり方になるといいな。

2月

  • もつ鍋とか抹茶とかクッキーなど食品を楽天で爆買いする。楽天市場に数多存在するチョコチップクッキーの中で個人的にトップは「洋菓子のプルミエール」のクッキーです。Webでいろいろ調べた結果確か都内にある小さな洋菓子店で、店長は二代目で若めのイケメンだった記憶がある。

3月

  • 日常の中ですぐに和音を抑えたいニーズを満たすためにトイピアノを買う。
    確かにすぐ和音出せるけど結構音がうるさい。可愛いけど。なのでクローゼットに置いて防音してよくHall & OatsのOne on Oneを弾いてた。コード忘れちゃったので今度思い出そう
  • Bjork Cornucopiaを見に行った。遅く行ったから席に座れなくて自分の怠惰を悔いた。でも美しくて感動した。ステージのみんなが妖精に見えた。特に日本人コーラス隊のアカペラのHiddenPlaceが鳥肌が立った。ソプラノは高音すぎて悲鳴・叫び声のようだが、緊張の中に不思議な安らぎを感じた。Bjorkもすごいけど純粋に音で衝撃だったのはそれ。LIve後会場が金持ち美大生みたいな人ばっかりでちょっとショックだった(確かにチケット高いからそう言う客層なのかもなんだけど...)

4月

  • あんまり記憶ないな〜
  • GooglePixel6a買った。自撮りすると変にOverSaturateされちゃってすごいあんまりカメラ気に入ってない。Huaweiで全然よかったわ、ファーウェイの方が盛れました。でもおサイフケータイSuica使えるようになったのはよかった
  • 推しの子 読む。おもろい。YOASOBIのアイドルもすごい

5月

  • 髪をピンクにする。染めた美容師さんが「すげ〜うまくできた!!」とめちゃ気に入ってて何よりだった。結構早く色が抜けちゃった
  • 多肉植物を飼い始める 和菓子みたいで可愛い
  • 長谷川白紙のライブに行ったがPAが悪すぎて(音がデカすぎ)全然よくなかった。SNSでは誰もそれを指摘しておらずただ軽率な言葉で持ち上げるだけで、盲信状態になんか嫌気がした。個人的にデジタル音楽疲れを感じてこの辺からHyperpop系から遠のき始めた。てか歳かも。若い子についていけないってこと...?
  • 会社のパイセンと仲良くなってよく遊んでた
  • ゼルダが出た。恐ろしい子。。。5年も待ったのにすぐクリアするのが勿体無い気がして、ボス戦直前でハイラルを観光してる。
  • GWに作った曲がやたら人気が出てとある記事で紹介までされる。びっくり
    今でも自分で気に入ってるのでよかった

6月

  • 会社でよくやってるね〜と表彰された ヨカッタ

7月

  • ベッドを新しくした。歳相応に寝具に金を掛けたぜ
    寝心地は前よりいいけど、、枕ちょっと低いかも、、
  • あろうことか、ギターを購入した。高3以来のギター。Fenderムスタング
    夜咄ディセイブとか天体観測とかその他諸々のティーンエイジャーみたいな曲をジャカジャカ弾いて楽しかった。カッティング練習は結構やってたが、最近弾いてないから弾かないと。。。CAGEDシステムが難しいというか覚えること多すぎて後回しなんだよな。。
  • しかもギターの前にウクレレも買っちゃったんだよな。全然弾いてない。
    すまん・・・
  • 布団クリーニング利用してよかった
  • ライト新しくしたら部屋にすごいラグジュアリー感が出て面白い

8月

  • ソニマニに行く。FlyLoとThundercatがえぐいほどよかった。すごい(語彙
  • トロールズも見て一番心に残った。全く聞いたことなかったけどお気に入りアーティストの1つになった。
  • ツェルニー100がついに終わった。私偉くない!?でも終わりは新しい始まりだよね!と言う感じで30が始まっている
  • SUPを始めてやった。タノピ〜〜〜かった
    中々波が強い日だったらしいが、私は一回も落ちなかった(キリッ
    マリンスポーツの後に膨大にお腹が減る感じ、ヘルシー
    もっとこういう季節ごとのスポーツしたい。
  • ホテルプールに行った。ただ水に浮いてぼんやりするだけでもプールって楽しい
  • 配信者のもののけさんが好きすぎてメンシプになった
  • 長期休みに耳コピしまくる。以前と比べてもかなりできるようになった

9月

  • 美味しいインドカレー屋に行った。伝説のお店のスピンアウトなんだけど
    本当にあーここでまた新しい伝説を紡いでるんですね〜と言う感じでめちゃうまくて人気でよかった。また行きたい
  • たけえブランドバッグをBuymaで買ってみた。25万。嬉しさはそれなりかな。。
    そんなに興味ないのかも。今回買ったのは本当に気に入ってるからいいけど、
    うわ〜やっとゲット!今後もたくさん買っちゃお!みたいにはならなかった。
  • 山の上ホテルでマンゴーパフェを食べてあまりにもラブリーで目眩が。。
    レトロな雰囲気が堪らなかった。

10月

  • 植物を増やしまくる
  • 秋なのに暑すぎてむしゃくしゃする。毎日ベランダから120%の陽光が差し込んできて身体がバグる。ずっとカーテン閉めて暮らしてた。
  • ナOキマンショーをよく見るように。試しにサロン入ってみたら陰謀論の巣窟になっててワロタ。2025に何か起こるとずっと言うので私も不安になり備蓄の食糧を買ってみる。でも正直結局何も起こらない気がするし、観衆の不安を煽るタイプのコンテンツで再生を稼ぐのってダサいし生き筋として悪い気がする。じゃあお前はどんな真っ当な生き筋でやってきてるんだ?と言われたら何も言えない。それでも若干おもろいコンテンツを供給し続けてくれてるので感謝だが、退会のタイミングを見計らってはいる。
  • たけし映画を見る(ソナチネアウトレイジ)。凄さがわかった気がする
    北野作品は静謐いう言葉でよく表現される。私の感じた印象で言うと、例えば街の青いライトが綺麗で思わずチルしちゃった時にいきなり隣で暴力沙汰が起こるような映画だと思う。人生の中で出会う妙に印象に残る瞬間と、無意味・無慈悲な暴力性が地続きに存在する。なんでこれが良いと思うのかはまだわからんのでもっと色々見たい。

11月

  • 引っ越そうと思いめちゃ家を探し1.5hourかけて内見しに行った家に決めたら5分前に先約が入っててブチギレ。帰りの電車で怒りを鎮めるために瞑想しながらCheeのDJを聴き、Cheeってサイコーだなと思う。
  • ジャズセッションお誘いを受けて参加し見事に心がくじける。
    でも上手に演奏するために必要なものが何かどんどん解像度が上がっていく感じがあって上達の面白みは感じてる。でもしっかり落ち込んでもいる。
  • 上記の件で天才ジャズピアニストゆうこりんの動画を沢山見るようになる。
  • 山下達郎大瀧詠一ユーミンの曲を耳コピし、あの時代に思いを馳せて泣く

12月

  • 会社でものすごく色々あって笑うしかないがまあなかなかでき無い経験でいいかもね。。。みたいな気持ちに。むしろ団結力がでてる感じもしなくはない。
  • ちゃんとした電子ピアノPriviaを購入。なぜ最初からこれにしなかった、、!?(数年前に出たから仕方ないけど。。)全然タッチが違くて手が鍛えられてるのを感じる。
  • デスノートを読み直してクオリティの高さに感動。呪術は最初の数話を読んでいつも後が続かない。チェンソーマン2期は素晴らしい
  • なんか知らない間にローン支払い終わってたことを発見して衝撃を受ける。
    発見した瞬間、頭の中で「ってことは、、、支払い終わった〜♡」と三角帽子の住人が拳を突き上げ、たぬきちが「うんうん!よく支払ってくれただなも!」とニコニコ顔になってる一連の様子(どうぶつの森64)がオート再生されて任天堂に育てられたことを痛感する。
  • パイセンと忘年会して色んな話をしておもろい
  • 鎌倉で食器を買いたいけど、年末年始でもいつ行ったら空いてるかな、、を頭の中で考えつつ、やっぱ面倒臭いな、と言う気持ちもなかなか拮抗していてまだどうなるかわからない。

 

反省

・もうちょいDTMに向かい合うべき

 

凪いでる

最近、仕事が結構暇だ。私だけかな?と思って同僚のカレンダーを覗くけど、皆も割と暇そうだ。大丈夫なんか…?私は過去、一社目が比較的忙しい会社でバリバリプリセやってたこともあるのでここまでスローテンポだと拍子抜けする。でもよく考えると2社目も割と暇だったし、一社目もエンタープライズ担当は暇そうだったし、会社ってそういうものなのかもしれない。薄給でもずっと忙しいひともいれば、高給だけどやることもなく漫然と過ごしてる人ひともいる…。これが、社会のからくりである。

仕事が暇というのはスカッと晴れた大海原を航海する感覚に似てる気がする。(航海とかしたことないけど)このあと大嵐が来るかもしれない、トラブルで食料や燃料が尽きるかもしれない、気付かないうちに何か恐ろしいミスを侵してるかもしれない、未知の生物の住処に踏み入ってるかもしれない、船の下ではシャチとサメが大バトルを繰り広げているかも…それでも、目に映るのは何処までも青い空と広がる水平線だ。どこにも異常なしだし、デッキにパラソルとイスを出して日向ぼっこしながらオレンジジュースを飲んじゃお。

まあ実際は割とリスクヘッジャーなタイプなので、分かりやすく実績稼ぎしたり先回りして色々準備や整備をやってはいる。同僚に細かいリマインドとかしたり。こういう下積みや勘所を抑える動きがあって初めて、仕事中の暇という波穏やかな凪を楽しむことができんのよ。(といいつつ会社全体が大丈夫なんか心配…)

ということで最近はせっせとティアキンをプレイしている。膨大に面白くて目眩がする。こんなものを生きてる間に楽しめるなんてという想い、そしてこんなに最高なら次はどうなっちゃうんだ?否、十年後は!?という未来への期待。でもクオリティの高さや技術的な凄さ・話題性だけじゃなくて、いつもちゃんと個人的な感動を大事にしていきたい。。。

その他にも、音作りをせっせとしてネタだししてみたりしてる。作曲を始めたのはもう3年くらい前からだけど、きちんと上手くなってるのと指数関数的にスキルアップのスピードも上がるのが面白い。あと自分は何が作りたいのかを通して本当は何が好きなのか、何を考えてるのか、みたいなのが削ぎ落とされてよりソリッドになって行くのも面白い。幸いなことに割と楽しみにして聴いてくれる人が一定数いるのでこれからもモニョモニョと作っていきたい。やってみないとわからないことってあるけど、作曲に関しては本当にやってよかったことだと思う。もっと早くやりたかったワァ

もう6月が来てしまう。5月はよく遊んだなー。夏は日が長くすぐ朝が来てしまうので、コンテンツや自分の遊びに夢中になって寝不足&不健康になることがものすごく多いので気をつけたい。6月はヒロアカを読むこととEP用の曲2個・その他1個くらいつくりたい。