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こんにちは〜

東デバおもろい

Tokyo Debunkerという乙女アプリをやっている。これがとっても面白い。

ある日ふと気が向いて「乙女ゲーって学園ハンサム以外ちゃんと実態を知らないな。立派な妙齢の独身女になるためにも実績アンロックしておいた方がいいな」と思い、たまたま広告が流れてきてて面白そうだった上記アプリをダウンロードした。

私は近年の乙女ゲーを甘く見ていたようだ。東デバは育成・音ゲー・街作りゲー・軽いソシャゲ・サウンドノベルなど要素がてんこ盛りで飽きない。ストーリー的にもハリーポッターや東京グール、ホリックや夏目友人帳的な和オカルトらへん?の要素が入ってて楽しい。あとあまりにも甘々展開やドスケベ要素があると流石にいい歳こいた大人なので恥ずかしくなりサーッ、、、と血の気が引いてしまうんだけど、そこまで恋愛の要素が絡んでこなくて大変助かる。どちらかというと、基本はオカルト・ミステリといったところだろうか?

話の大枠はひょんなことから呪いにかけられてしまった私が、怪異を研究する学園に保護され"グール"と呼ばれる人外の生徒たちと共に事件や学園の謎を解き明かしながら、自分の呪いを解く手がかりを探っていくものだ。

魅力的な男性キャラクターたちがいっぱい出てきて大変助かる。こういう乙女ゲーとか女性向け逆ハーレムものって、一昔前だと 俺様系・優しい貴公子系・ヤンチャ系・弟系・関西弁面白マン・不良・まっすぐな誠実男・学級委員長メガネ くらいしかバリエーションが無かったのかな?と思うが、さすが令和ダイバーシティの時代なのでそんなもんじゃない。不思議ちゃんボーイ(ちぃかわ)・超面倒くさがり屋サブカルオタク・獣人・吸血鬼美ジジィ・オネェっぽい口調?のユニセックス美青年、わがままインフルエンサー、今すぐ豚箱にぶち込みたい危険な犯罪者予備男などなどあらゆる方面に目配せ(?)をしてライナップされており面白い。

ストーリーを読み進めていくとキャラ達の人格がよりわかるようになってくるが、個人的には格好いいとか以前に人間性がアウトすぎて誰がお前のことすっきゃねん関わりたくないわ〜と思ってしまうキャラも何人か居る。こういうアウトっぽいキャラが好きな女性もいるのでしょうか。ただ、当アプリは本格的な恋愛ゲーじゃないのでそもそもキャラ達はプレイヤーに媚びるために存在しているのではないからかも。

 

本格恋愛ゲーではないとされながら、一番最初にどのキャラがいい?みたいなことを選択させられる。最初だとまだ皆のことよく知らないんだけどな〜。ビジュアルと簡単な紹介文をもとに決めるしかない。私は気だるげでメガネの桐崎くんに決定した。こういう力の抜けたタイプがいっちゃん話が合うのではないか。選択したキャラは、プレイ時のメイン画面でデカデカと待機しており「待ってましたよ」「こういう生産性のない議論は嫌いですね、、」「手紙届いてますよ」「今日授業で、、」等々コメントしてくれる。今のところ桐崎くんで満足だが、あの時別のもっと変なキャラ(ちぃかわとか犯罪者予備軍とか)を選んでしまっていたとしたら毎回プレイ時のイライラ半端じゃ無かった気がする。最初に選ばせるシステムなんなんだ。

またストーリーを進めるうちにもっと推しなキャラを見つけてしまってコイツを選んでおけばよかった、、!!と思うパターンもある。私の場合、このゲームの登場人物の中で一番常識が通じそうな伯久くんに非常に惹かれている。伯久くんは蛍火チームの副寮長でご実家が神社、霊能力があり飄々としていて基本優しくユーモアもあり、一緒にいたら楽しそうだ。キャラクターカードのガチャで伯久くんのSSRかSRを引けば彼をメインにセットして色々なコメントを聞くことができるのだが、何回もガチャ回してるのに伯久くんだけ全然出ない。このままだと課金も検討しそうだ。他ユーザが伯久くんのSSRを持っていると嫉妬してしまう。何故私の元には出てくれないのか。

逆に全く興味がないのにSSRが出まくってるキャラも居て不思議である。私の場合、一番暴力的なチームの寮長である御堂くんがそれである。御堂くんは殺人で少年院に入ってたなどきな臭い噂もあり正気を失うと制御不能になる一面もあるが、ストーリーでは大枠良識的であり人に気遣いができ、SNSがわからないなどおじいちゃん的可愛さもある。メインにセットすると「手紙届いてるぞ」「一度でもサボるとそれが当たり前になっちまうんだ、、」等説教もしてくれていい父になりそうである。こんなに御堂くん関連カードが出るなんて、御堂くんもしかして私のこと、、、!?ちなみに同じSSRカードが2枚出ると覚醒に使うことが出来、今SSRの2段階回覚醒済み御堂くんは私のチームで一番戦闘力が高いキャラとして屋台骨を担ってくれている。

 

さて、何言ってるか分からなくなってきたので今日の日記はこれで終わりにしたい。